LPでLINEを集客ツールとして活用する際に抑えるべきポイントは?|スマホではLINEアプリへ遷移、PCではQRコードを表示したい!

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こんにちは、田中真奈美( @momo29_aus )です。

この記事では私が実際にクライアントワークでLPを制作した際に、LINEをお問い合わせ方法として実装した経験から押さえるべきポイントをまとめています。

LPでLINEを活用するって具体的にどんな感じ?

メールフォームじゃなくてお問い合わせ方法がLINEってどうすればいいの?

と思っている方がいましたら参考になるかもしれません。

LINEをLPで集客方法として活用するときは、

1. 公式カラーコード
2. 公式アイコン
3. 遷移用のURL
4. QRコードの使い時

上記4つを理解し押さえておけばOKです。

ポイントがわかれば、個人的にはメールフォームよりも実装がカンタンで、かつクライアントさんにもメリットがある方法なのでおすすめです。

クライアントさんに提案してみたい方も、ぜひ参考にしてくださいね。

公式カラーコード

LINE公式アカウントからアイコンなどの素材が用意されているので利用するとラクですし、クオリティも担保されているので良いでしょう。

ただし公式素材の利用にあたっては注意点があります。

またLINE公式アカウントのアイコンやロゴで使用されている緑のカラーコードは、 #07B53Bです。

必ずこのコードを使うようにするのと、公式素材使用にあたってのガイドライン・注意点を確認しましょう。

公式アイコン(素材)について

まずはロゴガイドラインに目を通しましょう。

▼ロゴガイドライン(LINE公式)
https://www.linebiz.com/jp/logo/

▼ロゴダウンロードと注意点・活用方法
https://line-sm.com/blog/lineofficial_logo/

上記の記事の注意点を簡単に要約するとこんな感じになります。


▼ロゴガイドライン(LINE)の注意点要約

1.アイソレーション(不可侵領域を守る)

2.規定の最小サイズより小さくしない

3.変形・加工はNG

(ななめにする、改行位置を変える、ロゴの一部だけ色を変えるetc)

4.カラーコードを守る


▼ロゴダウンロードと注意点・活用方法要約

1.LINE@のロゴはもう使えない

2.複数アイコンの併用は不可

3.文章中にアイコンを使うのはNG

4.自社ロゴとの併用はNG

5.LINEキャラクターの使用禁止


上記要約は簡易チェックリスト的な使い方をしていただき、細かい数値などは外部リンク先を参照してくださいね。

この記事の冒頭で私の過去のツイートを挿入していますが、上でも触れているようにLINE@はすでにLINE公式アカウントという名称に切り替わっていますので、ご注意くださいね(紛らわしくてすみませんm(_ _)m)

遷移用URLはどこで確認できる?

スマホからの閲覧時には、このURLをクリックすることで「LINEへ移動しますか?」と記載されているページに遷移させることができます。

ややこしいですが、「遷移用ページへの遷移用URL」ということです。

このURLはホームの友だち追加ボタンから確認できます。

クライアントが知らない場合は教えてあげましょう。

▼下記の記事を参考にしました(公式ページ)

301 Moved Permanently

QRコードの使い時は?(PCとスマホで切り替え)

友だち追加ボタンを押したとき、スマホから閲覧しているユーザーに対してはLINEアプリへ、PCなどから閲覧しているユーザーに対してはQRコードを表示できるといいですね。

PCで見るとこのようにQRコードが表示されます

この場合どのようなコードを記述すればいいのだろう?と思われる方もいるかと思いますが、実はこの設定は既にLINE側で自動設定されています。

上記の「遷移用URLはどこで確認できる?」でもお伝えした、「友だち追加」から確認できるURLを記述することで、

PC → QRコード
スマホ → LINE遷移ページへ遷移

で、自動で判別して表示くれるので特に意識しなくてOKです。

まとめ:4つのポイントを押さえれば制作者もクライアントも嬉しいのがLINE公式アカウントの利用です

押さえるべきポイントがわかれば、LINEの友だち追加機能を利用したLPをつくることは難しいことではありません。

個人的に、ライトな集客に対してはLINE公式アカウントの利用をクライアントにおすすめしています。

クライアントの参入ハードルも低いですし、LINE自体が認知度の高いサービスなのでとっつきやすいです。

 

逆にクライアントがある程度ターゲットの情報をキャッチできている場合には、メールフォームを利用して追加の情報を得られるようなLPにしていくといいかもしれません。

 

この記事を読んでくれたあなたがよりクライアントに寄り添った提案ができるお手伝いができれば幸いです。

もしこの記事を読んでわからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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